![](https://kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/11/-e1667274331726-150x150.png)
こんにちは、みなさん!さくらいです!
この記事では……
『全摘から半年。術後の経過。卵巣と心の調子』
について書いています。
- 全摘後の生活、約半年後。
- 術後の経過。
- 卵巣の調子。
- 心の調子。
前回のお話はこちらから👇
![](https://i0.wp.com/kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/11/子宮全摘後の生活⑤.png?fit=300%2C169&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/11/子宮全摘後の生活⑤.png?fit=300%2C169&ssl=1)
子宮全摘から半年。術後の経過。卵巣と心の調子について。
![元気](https://kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/09/byebye_girl.png)
![元気](https://i0.wp.com/kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/09/byebye_girl.png?resize=255%2C300&ssl=1)
心に不調が表れ始め、さらに左の卵巣も『腫れている』ということで様子見の状態でした。
そこから3~4カ月経ち、術後から約半年が経過しました。
術後の経過
![解放](https://kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/08/woman-2667455_640.jpg)
![解放](https://i0.wp.com/kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/08/woman-2667455_640.jpg?resize=480%2C310&ssl=1)
術後から半年。
体力も回復。
傷の痛みもなく、謎の液体も出ていません。
変な腹痛もないし、便も尿も不自由なくでています。
お腹の傷に貼っていたテープもこの頃にはもう貼っていませんでした。
2か月貼ってくださいとのことだったので、貼っていたんですが、
最後のほうはかゆみと赤みがでてちょっと辛かったですね。
貼る期間をあけたりして対応していました。(貼る日もあれば貼らない日も作ったり)
卵巣の調子
![なんで?](https://kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/07/nayamu_girl2-e1657853827690.png)
![なんで?](https://i0.wp.com/kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/07/nayamu_girl2-e1657853827690.png?resize=200%2C191&ssl=1)
気になっている卵巣の調子です。
12月の定期検診で指摘があった左の卵巣。
腫れているそうで様子見でした。
春にも定期検診がありお馴染みの病院へ。
いつもの超音波検査から始まります。
先生「う~ん。この前も卵巣腫れてたっけ?左だよね?」
私「そうですね。前回、左が腫れてるって聞きました」
先生「そうかそうか。生理の周期ってわかるんだっけ?」
私「あ、いや~把握してないですね…」
先生「排卵あたりには腫れたりするんだよね~」
私「そうなんですね~」
先生「う~ん、まぁ……すぐに問題があるってわけでもないし。またちょっと様子見てみようか」
ということで、まだ腫れていました。
慌てて治療しないといけないような腫れでもなく。
しかし、全然問題ないということもなく。
なんだか少し不安だな。
という……気持ちが宙ぶらりんの状態がまだまだ続きます。
心の不調
![ぼーっとする](https://kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/09/hyoujou_shinda_me_woman.png)
![ぼーっとする](https://i0.wp.com/kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/09/hyoujou_shinda_me_woman.png?resize=264%2C300&ssl=1)
内診が終わり診察へ。
この診察で、気持ちが爆発してしまいました。
先生が、
「最近どう?元気?体調どう?」
といういつものフランクな感じでお話してくれたんです。
そこでもう、私の心のダムは決壊しました。
涙が止まらなくて。
泣いて泣いて。
先生も(突然どうした?!)って感じで驚いているし、後ろにいる医療事務さん?も(え!?)って表情でした(苦笑)
私「すみません。なんだかもう気持ちがつらくて。なぜだかわかんないんですけど、生きるのがつらくて。せっかく先生方や看護師さんたちに命を助けてもらったのに、死にたい気持ちが強くて…。」
というようなことを話したと思います。
そういえば前回では書いていませんでしたね!
この時期は『希死念慮・自殺願望』もありました。わりと重要なことを書き忘れていましたね💦
ふと、死にたいなと思うんです。楽になりたいなと考えていました。
すみません、話を戻しますね。
いやぁ、ほんとびっくりしますよね。
急に泣き始めて、死にたいんですなんて言われたら(苦笑)
先生たちを困らせてしまったなと……申し訳ない気持ちです。
すると、先生がすかさず看護師さんを呼んで、ティッシュ取ってきてと伝えてくれました。
そして看護師さんが私にティッシュを渡してくれました。(やさしい)
ティッシュで涙を拭いていると、
先生「がんって言われたり、治療中とか術後にそうなる人はいっぱいいるよ。ほかにどんな気持ちだったりするの?」
と聞いてくれたので、この頃の私の様子を先生に伝えました。
朝が起きられない。やる気が起きない。笑顔になれない。何も楽しく感じない。などなど…。
先生「それはもう『うつ』だね。この病院にも精神科あるから受診できるけど……。う~ん、家の近くで行きやすいとこが良いと思うから、最寄りの心療内科受診してみな?」
と提案してくれました。
私「え……心療内科ですか?……。」
先生「なに?あんまりいい印象ない?大丈夫大丈夫。今どきは通ってる人多いよ。」
私「でも、なんか……薬をいっぱいのんで、その薬がやめられない。みないな印象があるんですが。」(←大偏見!失礼すぎですね)
先生「そんなことないない!症状改善してきたら減薬したり、薬のまなくて良くなるから!薬飲んで元気になるならいいでしょ?一生のまないといけない、なんてことはないんだし」
私「う~ん、そうですね……」
当時は先生のご意見に納得してませんでしたね💦
【心療内科、精神科=薬をいっぱい処方されてのまないといけない。やめられない。】
というめちゃくちゃ偏った、間違った考えを当時の私は持っていました。
先生のお話を聞いても、そのとき思考力が低下していたんでしょうかね?
納得できない、しっかりと考えることが出来ていない状態でした。
最後に
![悲しい](https://kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/07/tobotobo_aruku_woman-e1657589148148.png)
![悲しい](https://i0.wp.com/kansha-cc.com/wp-content/uploads/2022/07/tobotobo_aruku_woman-e1657589148148.png?resize=250%2C270&ssl=1)
先生「まぁ、受診するかどうかは帰ってからじっくり考えてみて。僕は受診したほうがいいと思うよ」
先生にはそういわれて、この日はそのまま帰りました。
いろいろ自分で考えたり、最寄りの心療内科を調べたりしました。
しかし結局、私は精神科も心療内科も受診しませんでした。
ほんと人の言うこと聞かないやつです。素直にきいておけばいいのに(苦笑)
その後もなにやかんやありましたが、今現在(2022年11月)はありがたいことに、元気に過ごすことが出来ています。
次回はその『なんやかんや』について、少し書いてみようと思います(需要があるのかわかりませんが💦)
ここまで読んでくださってありがとうございました😊
\こちら👇にいろんな方の子宮頚がんの体験談が載っていますよ/
![にほんブログ村 病気ブログ 子宮頸がんへ](https://b.blogmura.com/sick/cervicalcancer/88_31.gif)
![にほんブログ村 病気ブログ 子宮頸がんへ](https://i0.wp.com/b.blogmura.com/sick/cervicalcancer/88_31.gif?resize=88%2C31&ssl=1)
にほんブログ村
コメント