子宮全摘後の生活⑩　～術後から約2年。定期的な検査はいつまで続く？～

この記事では…

『術後から２年。検査はいつまで続くのか？』

について書いています。

前回の記事はこちらから👇

子宮全摘から約２年。体調はどう？

2022年の秋。

2020年の夏に、子宮を全摘してから約2年が経ちました。

2～3か月毎の定期検査もしっかりと受けていました。

卵巣の腫れがたまにあったり…お腹の傷がぷくっと膨れることもありますが、特に大きな問題はありません。

心のほうもずいぶんと健康になりました。

検査の前はやはり少し不安になりますが、普段はとても元気に過ごしています😊

定期的に検査を受けていて気になったこと

ある日、ふと気になりました。

【この定期検査っていつまで続くの？】

と……。

そのことについて、主治医からまったく聞いていなかったわけではないんです。

こう…ふわっとですが、

私「検査ってどれくらいの期間していくものなんですか？」

と伺ったことがあるんです。

主治医「う～ん、年単位。数年は2～3か月に1回は来てね」

と言われていました。（めちゃくちゃざっくり）

私も詳しくは突っ込んで聞くこともせず、

（そうなんだ～、長いなあ）

くらいにしか思っていたんです（汗）

しかし、【もっと具体的な数字が知りたい！】と思ったんです。

この検査に終わりがないような気がしたので、なんだかゴールが知りたくなったんですよね。

ということで、2022年の秋にいつもの定期検査があったので、主治医に伺ってみることにしました。

主治医に【検査はいつまで続くのか？】を具体的に聞きました

いつものように内診から始まりました。

その後、前回の細胞診の結果を聞いて、今現在の自分の体調を伝えたり次回の検査の日程を決めます。

そのお話の際に、ズバッと聞いてみました。

私「今は2～3か月に1回の検査ですけど、具体的にいつまで検査は続くんでしょうか？」

主治医「え～っとね。さくらいさんは2020年に（がんが）見つかって手術したから……2030年までだね！」

私「2030年ですか…？」

主治医「そうそう、一応10年後まで続くから。ちゃんと来てね！」

と、いつもの快活な口調で言われました。

私（いやいやいや……10年なんて聞いてないよ！！）

そう心の中で叫びました。びっくりです。

まさか10年も通わないといけないなんて、思ってもみませんでした。

いや、もちろんちゃんと通いますよ！(苦笑）

命にかかわることですし、子供もいるからなるべく長生きしたい。

みなさんも、経過観察？定期検査？の期間は10年くらいなんでしょうか？

ちなみにですが…

【6年目からは1年に1回】になるそうです。

6年目もまだまだだなぁ。

最後に

2～3か月に1回とはいえ、毎回時間もお金もかかる内診や細胞診などの検査。

がん保険に加入していますが、この検査を受けたからといって特に保障もありません。

これがあと10年続くのかと思うと、長いなと感じるのが正直なところです。

ですが、健康以上に大切なものはないですよね。

家族のため、自分のため……これからもしっかりと検査を受けていきます😊

ここまで読んでくださってありがとうございます！

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