子宮全摘手術⑥　～手術から2日目。内服薬開始・痛みは？～

この記事では・・・

『手術２日目の様子』

について書いています。

👇術後１日目についてはこちらからどうぞ。

２日目

２日目の朝。

相変わらず夜中は何度か起きてしまいます。

まだまだぐっすりは眠れません。

痛みのせいでもありますが、看護師さんの見回りで起きてしまいます（苦笑）

これはどうしようもないですね。

痛みもじわじわとありますが、前日に比べるとましな気がします。

朝ごはん

朝ごはんはまだ『３分粥』

お味噌汁も汁だけです。

写真を撮っておけばよかったな。

お腹の痛みと切ったところが気になって気になって……

写真を撮る余裕がなかったんですよね（汗）

主治医

前回、書き忘れていましたが（汗）

先生方もたびたび、病室に様子を見に来てくれました。

手術後には…

「無事に終わりましたよ。」

手術から１日目には…

「動いて動いて～そのほうが早く治るよ～」

そして今日は

「ほら、動いて動いて！休憩室まで１往復しておいで」

なんだか日に日にスパルタになってるような……(笑)

（２日前にお腹切ったばっかりなのに～汗）

なんて思いましたが、先生たちの言う通りにしたほうがいいんでしょうね。

治りがいいんだ、きっと。

はやく家に帰りたいから頑張ろう！と思えました。

点滴スタンド・尿の管とタンク

（休憩室まで行こう！）

とベッドから出ました。

私の今の格好は、上の画像のような感じです。

この画像にプラスして、

『お股から尿の管が出ていて、点滴スタンドには尿を溜めておくタンク』

が取り付けられています。

その時は気にならなかったですが、タンクに入っている自分の尿が丸見えなんですよね（汗）

自分の意志とは関係なく、お股に入っている管を通って尿がタンクに溜まっていきます。

（なんだか複雑な気持ちになります）

でもそれを看護師さんは嫌な顔一つせず、溜まったら空のものに交換してくれます。

看護師さんに感謝です。

休憩室まで１往復

話がそれましたが、いざ、休憩室へ。

片手は点滴スタンド、もう片方は壁に取り付けられた手すりにつかまって進みます。

すり足でゆっくりです。

術後ってこんなに大変なんだと改めて感じました。

じわじわと汗が出てきます。

いつもみたいにスタスタ歩きたいのに、痛みとお腹の傷が気になりゆっくりになってしまいます。

息もなんだか切れてきました。

（ついた！！）

休憩室にはテーブルやイスが何脚かおいてあります。

自販機があったり、無料のお茶や水もあり自分の水筒にいれることが出来ます。

そして大きな窓があるので、外の様子を眺めることができます。

（イスに座って休憩しよう）

でも今の格好だとイスに座りづらいんですよね(苦笑)

このまま普通に座ると、お股には尿の管が入っているので違和感ありまくりです。

痛くはないんですけどね。

この画像のように、お尻をできるだけ前のほうにだしてお股がイスに当たらないように座りました。

帰りも行きと同様に手すりにつかまりながら進みます。

ちょっと慣れて行きよりは早く病室に戻れたかな？

ベッドに寝転がった時には、全力疾走したのか？くらいの疲労感でした。

（ちゃんと前の状態に戻ることが出来るのかな？）

と少し不安になってしまいました。

腹帯

術後から腹帯もつけていますよ。

👇こちらに詳しく書いています。

主に傷口の保護に使用するようです。

保護してくれてる感がありますね。（実際にはどうなのかはわかりませんが汗）

でも術後から必要になるということで購入して持ってきていました。

術後には巻かれていましたね。

内服薬が始まります

術後２日目の夜から内服が始まります。

下のほうに書いてありますね。

４種類あります。

『大建中湯エキス顆粒』が漢方薬なんですよね。漢方独特の味です。飲みにくいけど我慢です(苦笑)

あとの３つは錠剤なので飲みやすいですね。７日分あります。

最後に

２日目も前日に比べるとましではありますが、まだまだ痛みはあります。

痛み止めが切れると痛いですね。じわじわします。

それに、まだ体にはいろんな物が取り付けられているので動きづらいです。

尿の管、点滴、お腹の管……早く身軽になりたい！

そんなことを思っていました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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