こんにちは、さくらいです。
この記事では……
『全摘後の体調と不安なこと&お腹のテープ』
について書いています。
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- まだまだ思うように動かない体
- 謎の腹痛
- 次回の診察時に分かる病理検査の結果
- お腹のテープ
退院出来てほっとしたのもつかの間。
まだまだ不安な日々は続きます。
こちら👇から退院日の様子について読むことが出来ます。
退院後の体調は?
退院後はしばらく安静に過ごします。
幸いなことに母が家に来てくれたので、炊事洗濯などの家事に加え、子守りもしてくれて本当に助かりました。
家族の協力がなければ、はやく回復することもできなかったかもしれません。
しかし、安静にといってもずっとゴロゴロして良いわけではありません。
主治医からは変わらず、
「動きなさい」
と言われていたので、腹圧があまりかからないような家事からスタートしました。
洗濯ものを干したり、掃除機をかけたり、料理も調理に時間がかからない簡単な物から作り始めました。
でも無理は禁物ですよ。ゆっくりと自分のペースで動きましょう。
しかしながら、お仕事をされている方は難しいですよね。
さすがに術後すぐに復帰!という方は少ないでしょうが、
『なるべく早く復帰したい。』
『そんなに長期間休めない。』
なんて方もいらっしゃると思います。
仕事はもちろん大切です。
ですが、健康な体あっての仕事ですよね。
なるべく術後はゆっくり過ごしたいいですね。(偉そうにすみません…。)
無理をしてしまって再度入院……という方のブログを読んだことがあります。
そんなのって辛すぎます。
なので、家族や周りにいる頼れる方の力を借りながら、1日でも早く体調が戻るように過ごしたいですね。
謎の腹痛が発生
次回の診察まであと3日というところで、なぞの腹痛が始まりました。
痛みに波のある腹痛でした。
手術で切ったところ、術後に痛みを感じていた部分……ではありません。
新たな場所の腹痛ということで、
(大丈夫だろうか?私の体がおかしくなってしまったのかな?)
という不安が新たに生まれました。
どこが痛むのかというと、ざっくり『お腹』です。
腸なのかな?
胃とか子宮があった位置ではない部分に痛みが出始めたんです。
腹痛に加え、お腹の張りや残便感もありました。
痛みはありますが、鎮痛剤も処方されているし、3日後の診察までは我慢できる程度の痛みでした。
なので、病院に連絡することもなく3日後の診察の際に先生に伝えようと考えました。
次回の診察への不安
子宮全摘後、初めての診察を数日後に控え、不安な気持ちがさらに強くなっていました。
次回の診察では子宮の病理検査の結果が出て、
『子宮にがん細胞があるのか?』
ということがわかるからです。
前回の記事にも書いていますが、
- 子宮にがんが見つかると治療が続く。
- なければ経過観察。定期的な検診が続く。
どちらもしんどいけど、がんがないに越したことはない。
(がんよ、見つからないで。)
(がんはない。がんはない。)
こんなことを願い続ける毎日でした。
お腹のテープについて
お腹のテープとは、術後に傷口に貼るテープのことです。
前回も書きましたが、
こちらのテープをお腹に貼ります。
3~4日ごとにシャワーを浴びる時に貼り替えるんですが、
これが怖くて怖くて💦
テープを剥がすときに傷口開いちゃったらどうしようとか考えていました。
めちゃくちゃ粘着が強いわけではないですが、慎重に…ゆっくりゆっくり剥がします。
画像にあるように5~6枚くらいはがします。
でも私の場合、テープを剥がすときに傷口が開いちゃった!
なんてことはなかったです。(普通はないと思います💦)
いらない心配だったかなと、いま考えると思いますね。
テープ貼り替え時に注意すること
貼り替えの際に注意することがあります。
まずシャワーのお湯をあててテープをふやかしてから剥ぎます。
(こわいよ~こわいよ~)
と思いながら剥がしました(苦笑)
そして、泡立てたボディソープで優しく優しく傷口を洗います。
絶対にゴシゴシしません。
泡で洗う感じです。
指の腹でやさしーくクルクルして洗います。
洗い終わったらシャワーで泡をながし、タオルでポンポンっと軽く抑えるように水分をふきとります。
その後テープを貼ります。
看護師さんから、
- ゴシゴシこすらない。
- 清潔にする。
という説明がありました。
正直、傷口開かないか怖すぎて、
(ゴシゴシなんて洗えないよ~)
て思っていました。
みなさんもそうですよね?💦
最後に
退院後について書いてみました。
体調はまだまだ戻りませんが、家族の協力のおかげでゆっくりと回復に近づいています。
ですが、退院してホッとしたのもつかの間。
病理検査の結果を聞くことへの不安が強くなりました。
もう痛い思いや辛い思いをしたくない。
家族にも迷惑をかけたくない。
不安な数日間を過ごしました。
そして、お腹のテープの貼り替えも毎回ひやひやしていました(苦笑)
でもしばらくしたらこの貼り替え作業も慣れました。
何事も『初めて』は怖いものですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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