子宮頸がん検診③ ~突然の電話と結果~

子宮頸がん検診③
さくらい

みなさん、こんにちは。さくらいです♪

この記事では…

『突然の電話と検査結果』

について書いています。

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目次

突然の電話

電話

検診を受けてから3週間が過ぎた頃。

私のスマホに見知らぬ番号から電話がありました。

しかし、普段から登録していない電話には出ないようにしていたため、一度スルー。

電話が切れた後、ネットで番号を検索すると検診を受けた婦人科のようでした。(1度目に出なくて本当にすみません。汗)

掛けなおしたところ、

婦人科さん「検診の結果が出ているので、なるべく早めに来院ください」

とのことでした。

こちらもちょうど明日、検査結果を聞きに伺おうと思っていたので、婦人科さんにそのように伝えました。

しかし、電話を切りふと思いました。

今までこんな催促の電話きたことあったっけ?

今まで何度か検診を受けてきました。

しかし、早く来院してくださいという連絡をもらったのは初めてでした。

結果がわかる日から1週間以上過ぎてたからかな?

私が忘れてると思ってわざわざ連絡してくれた?

それとも、悪い結果だったのかな?

もういろいろな考えが頭を巡りました。(ちょっと心配性なところがあるので)

不安な思いがじわじわと湧いてきましたが、

(どうせ明日には結果を聞きに行くんだから今いろいろ考えても仕方がない!)

と思ってそれ以降、検診のことは考えないようにして過ごしました。

もやもやが的中?検査結果を伺いに婦人科へ

昨日の電話から一夜明け、少しのもやもやとドキドキを抱えながら婦人科へ。

待つ時間って長く感じますね。15分も待ってないですがすごー-く長く感じました。

看護師さんに呼ばれて診察室に入り、院長先生が座っている向かいの席に私は座りました。

ちなみにですが、検査の時もこの結果を聞いた時も院長先生が対応してくださいました。

(ん?なんだか雰囲気がよくない。これはちょっとおかしいな。)

診察室の椅子に座ったとき、看護師さんの硬めな雰囲気と先生の渋い表情を見て、そう感じました。

院長先生「うー-ん。この前の検査の結果だけど、あまり良くなくて」

私「良くないっていうのは…?」

院長先生「この『NILM』っていうのが陰性で異常がないってことなんだけど、あなたの場合は『H-SIL』って言って、ちょっとね……異常がある状態なんですよ」

私「……」(頭真っ白になってます)

院長先生「いや、がんって決まったわけではなくて、がんの前段階。『高度扁平上皮内病変』というもので、『高度異形成』とかって言ったりもするけど。もうちょっと詳しい検査が必要なんですよ」

私「えっと……すぐに検査しないといけないんですか?」(もっと他に聞くことあるでしょ)

院長先生「うん、これは出来るだけ早いほうがいいよ。ここでは出来ないから大きい病院で検査してもらいます。〇〇病院はどう?近い?」

私「あ、はい、近いです」

というようなやり取りでした。

他にも詳しく説明してくださったり、励ましの言葉をもらったりしましたが、正直うる覚えです。

プチパニック状態でした。(苦笑)

ちなみにこちらが返却された検査の結果表です。

『H-SIL』に〇がありますね。

指導区分の欄ですが、『異常を認めず』に〇がしてあり、その上から訂正印が押されていました。(苦笑)

異常なしの方が大半だと思うので、先生もついつい丸しちゃったってことでしょうね。

お話を戻しますね。

その場で、婦人科さんが総合病院での検査の予約を取ってくださいました。

そして、受付で総合病院に提出する紹介状を受け取って帰宅しました。

本日のお会計

ちなみにお会計は『3,810円』でした。(内訳は忘れてしまいました、ごめんなさい汗)

帰った後も頭が真っ白のまま。

わたしがガン??ほんとに??

頭の中でずっとそう考えていました。

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この記事を書いた人

30代主婦。2人の小さな子供がいます。

30歳で子宮頸がんⅠ期に。

ガンの発見から治療の内容、その時々の気持ちを書いています。
また日常の事や、おすすめの日用品や食品、本などをご紹介していきます。

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