みなさん、こんにちは。さくらいです♪
この記事では…
『精密検査の結果とLEEP検査』
について書いています。
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※総合病院での初めての検査後、記憶があいまいな部分が多々あります。この時期は記録や日記もつけていないので特に多く…(汗)あいまいな部分はなるべく省いて書いています。ごめんなさい。
精密検査の結果
総合病院での初診から約3週間。検査結果を聞きにやってきました。
実はここまで来るのにひと悶着あり……。主人も付いて来るか来ないかで揉めました。
この頃の自分は本当に意固地になっていたなあとつくづく思います……パパよ、ごめんね。
さてさて、夫婦のいざこざはさておき。
待合室での私はもうズーーンと暗い顔でしたね。
(聞きたくないなー。でも聞かないとなー。でも聞きたくないなー……。)
こんな感じでもやもやと緊張を抱え、頭の中では『聞かなきゃ&聞きたくない』の無限ループ。
ついに呼ばれて診察室へ。
検査の結果は、やはりよくありませんでした。
『上皮内がん、CIN3』でした。
というのも、最初に受けた子宮頸がん検診の結果が『HSIL』というものでした。
その『HSIL』の中には『中等度異形成(CIN2)』と『高度異形成&上皮内がん(CIN3)』という種類があるそうで、残念ながら私は良くないほうの『CIN3』でした。
子宮頸部異形成について|東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科 (toho-u.ac.jp)
『CIN3』の中でも進行している『上皮内がん』だそうで。
『がん』という言葉が付いている。
本当にへこみました……。
LEEP検査の内容とは?
なんだか良くないほうへと進んでいます。
さらにこれから『LEEP式子宮頚部円錐切除術』(以下『LEEP検査』)というものを受ける必要があると説明がありました。
(LEEP検査?聞いたことないな)
なんて考えていると、先生が説明してくださいました。
主治医のA先生の話によると、
ループ式の高周波電気メスで、子宮頚部の病変を切除する治療(または)検査を伴った処置だそうです。
治療と検査を伴ってるってなんだか不思議ですよね。
私の場合、CIN3、上皮内がんという結果ではありましたが、もっと詳しく調べる必要があるそうで。
LEEP検査で切除した病変を病理検査に出して、本当に上皮内がんなのか。はたまたもっと進行しているがんなのか。というのを調べないといけないそうです。
その病理検査の結果から、特に進行もしていないようならそこで治療は終わり。経過観察に移ります。
しかし、進行しているがんだとわかれば、さらに先の治療(手術)に移ることになります。
(まーた検査かー-い!)←この時の私の正直な気持ちです(笑)
親切丁寧に説明してくださっているA先生を前にして、心の中では盛大に叫び声をあげていました(めちゃ失礼ですね苦笑)
この時の私は、検査検査でハッキリとした結果がいつまでもわからず、焦らされていることがすごく嫌でした。
医療機関側からしたら焦らすなんてことはしていないんですけどね。間違いなどあってはいけないので丁寧に検査してくださっているんだと思います(苦笑)
でも、ちょっと愚痴を言うと、検査から結果がわかるまでの期間が少し長いんですよね~。(笑)
子宮頸がん検診を受けてからこの日までで2か月経っています。
誰が悪いとかじゃない。
検査も丁寧にしないといけないし、結果も何人もの先生が確認してから私に伝えられる。
誤診は許されないから。
今となっては冷静に考えられますが、あの頃は精神的に余裕がなく、不安といら立ちと落ち込みでいっぱいいっぱいだったんです。
でも結果的には親切丁寧に検査から治療までしてくださいましたよ(^^)
ということで話は戻り、LEEP検査を受けることになりました。
その検査を受ける前に、さらに血液検査をするということで1週間後にまた病院へ行くことになりました。
本日のお会計
この日の医療明細です。
お話を聞くだけだったので『220円』でした。
なかなか終わらない検査。
でもまだ希望はもっていたんですよ。
きっとこの検査で終わりだと思っていたんです。この時は。
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