こんにちは、さくらいです。
この記事では…
『術後から2年半。おできが出来て主治医に診てもらった話』
について書いています。
- 術後2年半後の体調。
- デリケートゾーンにおできが出来て、主治医に診てもらった結果。
前回の記事はこちらから👇
子宮全摘から2年半。体調の変化はある?
2023年2月。
術後から約2年半が経ちました。
前回の記事にも書きましたが、これまでしっかりと定期的な検査は受けています。
そして特に大きな問題はなし。
しかししかし……
直近の定期検査の1週間くらい前から、デリケートゾーンにおできのようなものができてしまいました💦
デリケートゾーンに出来たおできの話
いつもの定期検査の1週間ほど前のこと。
家で晩御飯の用意をしているときにふと、
(なんだかお股が痛痒いような……)
と感じました。
過去にもデリケートゾーンがかぶれたりすることがあったので、
(今回もそれかな?)
と思い、その時はあまり深く考えませんでした。
痛痒いときもあればそうでもないときもあり、その日はそのまま何もせず就寝。
しかし次の日になると、前日に比べ痛痒さが強くなっているように感じました。
一体どうなってるのかな?と思い、自分で痛痒い個所を触って確認することにしました。
かぶれではなくおでき?
(ん??なんだか丸くて膨らんでるものがある!)
指で触ってみると、おできのような…しこりのようなものが出来ているのが確認できました。
場所は小陰唇。触った感じだと、1㎝弱くらいの大きさです。
(なにこれ!?)
お股にこんなものが出来たことがなかったので、なんなんだろうと慌ててしまいました💦
急いでネットで調べてみると、『外陰部のおでき』には様々な種類の病気があるのだとわかりました。
毛のう炎、性器ヘルペス、性器クラミジア感染症、淋菌感染症、バルトリン腺炎、粉瘤腫、尖圭コンジローマ
これらの病気の可能性があるそうで……
更にそれぞれの病気がどのような原因で発生するのか調べてみました。
性行為なども長年ない(苦笑)そして、おできの場所から考えると、
『毛のう炎』or『粉瘤腫』のどちらかな?
と自分なりに結論を出しました(汗)
ですがこれは素人の見立てです。
心配性の私は、ちょうどいいタイミングで数日後に定期検査があることを思い出し、その時にお股のおできも主治医に診てもらうことにしました😊
いつもの定期検査へ 単純CT検査
この日は久しぶりにCT検査がありました。
今回は『造影CT検査』ではなく『単純CT検査』のほうです。
単純CT検査についてはこちらから👇
単純CT検査は…
- 検査前の食事制限がない
- 造影CT検査よりも短時間で終わる
という特徴がありますね。
こちらも問題なく終わり、いよいよ婦人科の検査に行きます!
婦人科の内診へ おできの正体は?
毎度おなじみの内診台にあがります。
いつも元気な主治医にあいさつをして、いざ本題へ…
主治医「体調は?どう?元気?」
私「元気は元気なんですけど…お股のところにおできみたいなものが出来てまして…」
主治医「そうなの?どのあたり?ぱっと見だとわからないけど」
私「ちょっと上の……先生から見て右側です」
主治医「あ~これか!ちっさいね。しかも変わった場所に出来てるね。う~ん、なんだろうね。」
私「変わった場所??なんでしょうね?」
主治医「そこまで心配するようなものでもないと思うけど、膿が溜まってるのかもね。腫れてきたらつついて膿だすか…酷かったら抗生剤とか出すけどそこまででもなさそうだね」
私「なるほど……」
主治医「まぁ、ひどくなって腫れてきたらまた連絡して。今のところは様子見かな」
私「わかりました。ありがとうございます」
という結果でした。
すぐに治療をしないといけないわけでもなく。
ひとまず安心しました。
その後のいつもの内診も特に問題なし。
次回の定期検査も3か月後に予約を取りました。
数日後には治りました!
検査から数日後…
(あれ?そういえばお股の痛痒さがなくなってる!)
そう気付いて確認してみると、おできがきれいに消えていました!
そこから現在まで再発はしていません。
ヒヤッとしましたが、自然に治っていました。
良かった良かった(汗)
最後に
デリケートゾーンにおできが出来て、最初はびっくりしました。
そして自分なりに調べてみて、デリケートゾーンのおできにはいろいろな病気が隠れている可能性があることも知れました。
なにか心配なことがあったり、いつもと違うものが出来たときには医師に診察してもらうのが一番安心しますね。
婦人科ってなかなか受診するハードルが高かったりしますが、自分の健康のためにもとっても大事なことですよね。
ここまで読んでくださってありがとうございました😊
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