子宮全摘手術② ~入院の準備&持参して便利だったもの~

子宮全摘手術②
さくらい

こんにちは、みなさん。さくらいです!

この記事では…

子宮全摘手術のための

『入院準備について』

そして、

『持っていって便利だったもの』

について書いています。

目次

入院に必要なもの

入院準備

いよいよです。子宮をとります。

その前に入院の準備をしないといけません。

入院に必要なものは『円錐切除術』の時とほぼほぼ同じものです。

\ 👇 どんなものが必要なのか?気になる方はこちらをご覧ください 👇 /

今回の子宮全摘手術の入院中も、CSセットを利用しました。

入院中に必要なタオルやパジャマを自分で用意しなくていいんです。

荷物もかさばらないし、洗濯も業者の方がしてくれるので必要ありません。便利ですよ。

CSセットを利用できる医療機関に入院される方は、ぜひ使ってみてください。

子宮全摘手術に必要なもの

これらのものが必要です。

どれも必要なものですが、気になるのは【腹帯】でしょうか。術後に必要になります。

👆こういうものですね。術後、お腹に巻くものです。開腹手術の場合、必要になるそうです。

私も楽天でこちらと同じものを購入しました。

2個セットで洗い替えにいいし、マジックテープ式です。

ほかのものと比較すると安価だし、レビューもまずまずだったのでこれ一択でした。

(正直言いますと、手術が8月と暑い季節でずっと巻いてられなくて……安価でソコソコ使えたので、これで事足りました。)

なぜ腹帯は必要?
  • お腹の切った部分(患部)を覆う、圧迫する、固定するなどの目的で使用される。

ちなみに過去の研究では、痛みの緩和や、ケロイド予防には効果がないという結果もでているそうで……。

主に傷口保護の目的で使われるんでしょうね。

あと、腹帯を巻いておくと精神的にも安心します。術後、傷口には医療用のテープを貼りますが、そのままだと怖くて怖くて。

パンツのゴムが当たっても気になるし、何かにお腹をぶつけたりしても傷口が気になるし。

少し分厚い生地の布(腹帯)を巻いておくと、安心感がありました。

便利だったもの

真夏の入院、暑がり、術後は数日シャワー浴が出来ない。

ということで、こういうものも持っていきました。

私の場合、術後3日目までシャワー浴が出来ませんでした。

術後は体温も高いし、暑がりだし、脇のにおいや体臭が気になりました。

看護師さんと先生が頻繁に様子を見に来てくれるので、においは気を付けたいと思ったんですよね……。

1日1回、暖かいタオルを看護師さんが配ってくれて、体をふくことが出来ました。

しかし、それだけだと物足りないと感じました。(何度もタオルくださいと言う勇気もなく(苦笑))

そんなとき、ボディ用のウェットシートがあると便利でしたよ。これは顔も拭けるからいいですね。

これくらいの大判タイプもいいですね。

気になるところをしっかり拭くことが出来ます。

こんなジャンボサイズもありますが、『両手を使って背中をゴシゴシ!』は術後すぐには無理でした(汗)

お腹が痛いし、大きい動作は出来ませんでしたね。

片手でゆっくりとふきふき……という感じです。

なので、小さいもので十分だと思いますよ。

最後に

開腹手術になると、用意するものも少し変わってきますね。

憂鬱で不安になる入院生活、そして手術。

少しでも、自分自身の負担を軽くできるアイテムを持参して、手術に臨むことが出来たらいいですよね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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この記事を書いた人

30代主婦。2人の小さな子供がいます。

30歳で子宮頸がんⅠ期に。

ガンの発見から治療の内容、その時々の気持ちを書いています。
また日常の事や、おすすめの日用品や食品、本などをご紹介していきます。

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