みなさん、こんにちは。さくらいです♪
この記事では…
『子宮全摘についての話し合い』
について書いています。
にほんブログ村
話し合いの日
子宮をとるか、とらないか。
この日まですっごく迷っていました。
よし!子宮をとろう!と思う日もあれば、やっぱり3人目ほしいな、残したいな……。と思う日もあり。
夫婦でも話し合いましたが、もう一度先生からの説明を聞いてから考えよう。
という結論に至りました。
先生からの説明
そういえば、初めてこの日、パパと一緒に病院に来ることができました。
パパは仕事の都合上、平日にお休みをとることが出来ません。
私は私で『弱っている自分』、『焦って不安になっている自分』をみてほしくなくて、病院についてきて!なんて言ったこともなかったんですよね。
でもさすがに、これからの夫婦二人の人生にもかかわることですから、主治医からも
「次回はご主人もいっしょに」
と言われていらので、お休みをとってもらい一緒に病院へと向かいました。
診察室へ入ります。
主治医からの説明は、B先生とほぼ同じものでしたね。
がんの転移のリスクを考えたら、子宮はとってしまったほうがいい。
というのが先生たちの見解でした。
ここから私たちはまた悩みました。
そして、入室してから30分も経っていたので一度待合室に出されました。(次の患者さんがいらっしゃいますからね苦笑)
そのあとまた呼ばれて診察室へ……
さて、どうしますか。と、先生がおっしゃいました。
私が黙ってうつむいていると、パパが口を開き……
「僕は妻に生きていてほしいので子宮をとってほしいです」
と言ってくれたんです。
この言葉をきいて私はびっくりしましたね。
だって今の今まで、そんなこと一言も私に言ってくれたことなかったですからね!(笑)
なんかかっこええやん。と思ったり、相変わらず外面はいいなと思ったり(性格悪い)
生き残る確率が高いほうを選択して、今いる家族を大切にして生きていきたいな、そう思わせてくれる一言でした。
パパの一言に、うんうんと頷く主治医を見ながら、
「私もお話を聞いていて、とってしまったほうがいいなと思いました」
と答えました。
今後の治療の流れ
やっとのことで治療方針が決まりました。
- 円錐切除手術を受ける
- 切除部分の病理検査の結果をみて、どのぐらい子宮をとるか判断する
- 子宮摘出手術を受ける
という流れです。
考える時間は数日でしたが悩みに悩みました。
手術を何度も受けるのは精神的にも肉体的にもキツイです。
でも、家族がいるから頑張ろうと思えました。
子供のために、長生きしなきゃ。
素直にそう思えましたね。
その後は、円錐切除術の詳細を聞いて、手術の同意書にサインしました。
円錐切除の手術はほぼ一週間後。
そういえば、詳細を聞いているときに全身麻酔という単語を聞きました。
ぜんしんますい!?
初めての体験!(笑)
どんなものだろうかと思い、帰ってから全身麻酔について色々をネットで調べました。
本日のお会計
本日はお話のみで、『220円』でしたよ。
女性向けがん検査なら【銀座血液検査ラボ】↓ こちらもぽちっとお願いします♪
にほんブログ村
コメント